「救急隊から電話です」—その一言で空気が変わる瞬間

今日はなんだかのんびりしてるな〜って空気の中、「救急隊から電話です」って受付から声がかかって一気に緊張感が走りました。

今回の要請は、うちのかかりつけで心不全の既往がある患者さんのお宅から。
急いで主治医に報告し、受け入れの体制を整えます。

救急隊にこちらの受け入れが可能なこと、そしてあとどれくらいで到着するかを確認。
受付にも搬送が来ることを伝えて、入口付近に車が停まらないよう誘導をお願い。
放射線科にも一報入れて、すぐに検査に入れるよう準備を依頼。

こういう連携がスムーズにいくと、やっぱり日々のチームワークって大事だなぁって実感します。

しばらくして救急車が到着。
ストレッチャーで運ばれてきた患者さんの顔を見るなり「あぁ、看護師さんごめんね。迷惑かけた」って涙ぐまれて。
「そんなことないよ、大丈夫。しんどかったね。ちょっとだけ検査して、今の体の状態を一緒に見ていこうね」って声をかけると、ふっと安心した顔をされました。

なんかこの瞬間って、すごく尊いというか。
「この人に看てもらえてよかった」って思ってもらえるような看護がしたいな、って改めて思わされます。

検査を一通り終えて、やはり心不全の増悪ということでそのまま入院に。
患者さんが納得して安心してベッドに横になってくれたのを見て、こちらもホッとひと安心。

看護の現場って本当にいろんな一瞬が詰まってる。
のんびりしてる時と急に慌ただしくなる瞬間とが背中合わせにある仕事。

今日も「救急隊からの電話」で始まった一件が、無事に一つの「安心」に変わってよかったなって思う日でした。

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