
久しぶりにバルーン交換の処置に入ったんです。
おしっこが出ない方に外から管を入れて、膀胱にたまった尿を出すアレです。
施設によっては「バルーン」と呼ばれたりしますね。
今回は前立腺肥大の患者さんで、これがなかなかスムーズに入らず…。
ああでもない、こうでもないと苦戦しているうちに、尿道から血がダラダラ。
いやもう、久々の処置で私の方がテンパってしまいました。
なんとかバルーンが入った後、医師から「生理食塩水入れて」と指示が。
すぐに準備しようとしたんだけど、ミキシング台には点滴用のものしか置いてない。
昔みたいに膀胱洗浄をしていた頃なら、もっと潤沢に置いてあったんだけどなぁ…。
とりあえず少しでも準備しようと思って、注射用の生食(20ml)を滅菌カップに出してスタンバイ。
そしたら医者が来て「少なっ!!」と一喝。
いやいや、繋ぎのつもりでやってるだけなんだけど…とは言えず。
更に、その後点滴用の生食ボトルから50mlを針でちまちま抜いていたら、
「バカか!ちんたらすんな!」と、さらにお怒りモード。
…いやもう、完全に私のテンパりモードが加速。
結局、先輩看護師が走って開封済みのボトル(蓋開けてそのまま注げるやつ)を取りに行ってくれました。
「最初からそれ取りに行けばよかったじゃん私…」と、めちゃくちゃ反省。
昔の名残というか、ちょっとでも節約しようと、50ml残ってる生食を使い切りたい精神が出ちゃったんですよね…。
でも、そこじゃない。今はスピードと安全が優先。
冷静に判断すれば、手間かけずに一発で終わってた話。
なのに久々の処置で頭が真っ白になって、ムダにあたふたしてしまった私。
あぁ、こういうところ、まだまだだなぁって思います。
こういう失敗って、やってる本人はめっちゃ恥ずかしいけど、
たぶん誰にでもあると思いたい(思わせてください…笑)
その後ちゃんと対応して、患者さんも落ち着いてくれたので本当に良かったです。
だけど、今後はどんなに久々でも、もう少し落ち着いて、
「一呼吸おく」ってことを忘れないようにしたいなって思った一件でした。
反省しつつ、また明日もがんばります。
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