
こんにちは、外来看護師のちょろです。
今日は新人のときに私がやりがちだった失敗あるあるについて、ちょっと振り返ってみようと思います。
看護師って、何か異常があったら「すぐ報告!」ってよく言われるじゃないですか。もちろんそれはすごく大事。でも、ただ報告するだけじゃダメなんだな〜って、新人の頃は本当に痛感しました。
報告のタイミングはバッチリ!でも…
ある日、患者さんのところに行って、なんか熱っぽそうだったから検温。
そしたら39.0℃!
「え!?39度!?やば!」と思って、すぐ先輩の元へダッシュ。
「先輩!◯◯さんが熱っぽくて検温したら39.0度ありました!」
先輩も「おっ、ナイス報告!」といいたいところだったんでしょうけど、
「で、風邪症状ない?」ってさりげなく聞いてきたんです。
そこで私は「あ、聞いてません…!」ってなって、「聞いてきます!」と再び患者さんのもとへ。
「風邪症状ありますか?」
「いや、特にないけど、お腹が痛いかな〜」
はい、また戻る。
「風邪症状はないけど、腹痛があるそうです!」
ナイス問診!…だけどここで終わるな
ここでまた先輩が「下痢はしてない?食事は食べられてる?水分取れてる?」って追加の質問。
ああ、そうか。発熱=風邪って決めつけちゃいけないんだ。
発熱の原因を考える、アセスメントするってこういうことなんだなって、そのときめちゃくちゃ反省しました。
今思えば、この1問1答方式の問診って、アセスメントがまだできない新人あるあるなんですよね。
とにかく「聞かれたことだけ聞く」「言われたことだけやる」。
でもそれだと情報が断片的すぎて、患者さんの全体像がつかめない。
当時は本当にこれをしょっちゅう繰り返してました。
慣れるまでの道のり
もちろん、いきなり全部できるわけもなく、少しずつ学んで、少しずつ慣れていくしかない。
失敗もたくさんしたし、「なんでこれ聞いてこなかったの?」って何度も言われました。
でもだんだん、発熱ひとつとっても
・どこからの熱?
・他に症状は?
・既往歴は?
・今飲んでる薬は?
・食欲、水分摂取、排泄状況は?
って、聞くべきポイントが自分の中で整理できるようになっていくんですよね。
今は新人指導の妄想だけ
今は外来看護師として働いてますが、外来ってとにかく時間がない。
救急対応もあれば、定期診察もあるし、検査の案内もあるし。
だから本当は新人さんがいたら「こういうとき、どう考える?」って一緒に考えながら指導したい。
でも現実はというと…指導する新人、未だに入ってこない(泣)
外来って病棟に比べると、新人さんの配属率が低いんですよね。
だから「もし新人さんが来たら、こう教えよう」「こう声かけしよう」って、妄想しながら働いてる毎日です。
まとめ
看護師の仕事って、本当にアセスメント力が命。
最初のうちは失敗ばっかりでも、少しずつできるようになればいい。
新人の頃はみんなそんなもんだし、むしろたくさん失敗した方が後々役に立つと思う。
そんなことを思いながら、私は今日も外来で「時間がない…!」とぼやきつつ、いつか新人さんと働ける日を楽しみにしています。
今思えば、ちゃんと新人教育のフォロー体制がある病院を選べばよかったな…って何度も思いました。
これから転職を考えてる看護師さんは、教育制度もチェックしてみるといいかも。
私も次は【ナースジョブ】で探してみようかな。
→ 看護のお仕事の無料登録はこちら看護師求人
コメントを残す