
5月12日。昨日は「看護の日」だそうです。
なんで5月12日かって?
実はこの日、あの有名なナイチンゲールの誕生日なんですよね。
「看護師といえばナイチンゲール」って聞いたことある人も多いはず。
…とはいえ、私はナイチンゲールに憧れて看護師になったわけじゃありません(笑)
今日はそんな「私がなぜ看護師になったのか」について、ちょっと語ってみようと思います。
正直に言うと看護師になりたい!なんて夢や憧れはありませんでした。
どちらかというと「仕方なく選んだ道」って感じ。
高校卒業後、親から「手に職つけろ」「自立しろ」って強く言われて。
それに、うちの母親も准看護師してたから、なんとなく身近な職業だった。
そして一番大きかったのが「金」!
就職先は全国どこでもあるし、結婚しても離婚しても(!)食いっぱぐれない。
まさに最強の資格カードやん!ってノリでした。
でもね、看護師になる前の私は正直、「血とか無理」「夜勤とか無理」「うんこの世話とか絶対無理!」って思ってた(笑)
それでも今こうして看護師やってるって、自分でもびっくり。
実際に働き始めて思ったのは、「想像より100倍しんどい」ってこと。
命に関わる仕事だから、責任の重さはハンパないし、
ミスできない緊張感に押しつぶされそうになることもある。
日勤も夜勤も、体力的にめちゃくちゃキツイし、それに見合った給料かと言われたら…正直、割に合わないって思うことも多い。
人間関係も独特だし(←ここ語りだしたら止まらないやつ)
心がすり減るような日もある。
看護師って、「やりがい」とか「感謝される仕事」とかって言われるけど、
「ありがとう」だけじゃ乗り越えられない現場がたくさんあるんだよね。
でも、それでも私は今この仕事をしてる。
たぶん、それは「誰かのためになってる」って実感が、ほんの時々でもあるからなのかもしれない。
正直、今でも「私に看護師が向いてたのか?」って自問自答するし、
「いつかもっと自分に合った仕事を見つけて、楽しく働きたいな」って思ってる。
看護師って「一生続ける仕事」じゃなくてもいいと思う。
「今の自分を支えてくれる手段のひとつ」でもいい。
そんな考え方があってもいい時代になってほしいな。
というわけで、看護の日に寄せて、ちょっとだけ素直な気持ちを書いてみました。
世の中の看護師さん、今日も本当におつかれさまです。
そして、自分もよくがんばってる!って心の中でそっと褒めよう。
みんなそれぞれの理由で看護師をやってて、それで十分、価値がある。
いつか自分にもっとフィットする生き方ができるように、
そのときまで、もうちょっとだけ今の道を歩いてみようと思います。
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