
~採血できない外来のカオス劇場~
日本では、お盆の時期になると多くの病院やクリニックは外来をお休みします。
理由は簡単。検査会社も外注先も休みだから。
採血もまともにできないし、検査結果も出ない。つまり、診療の手足をもがれた状態。
…のはずが、うちの個人病院は違うんです。
理事長の一言で外来オープン。
しかも、検査はほぼ不可能なまま営業。
案の定、朝から地獄が始まりました。
カオスな症例たち
1️⃣ 急患・転倒で頭部打撲 → 結果コロナ
頭打ったのにまずコロナ?という謎展開。採血はできませんが、とりあえず対応。
2️⃣ 予定入院なのに採血できない
事前にわかってる予定入院なのに、なぜ今日入院を決行したのか謎。
3️⃣ 定期検査で「今日どうしても採血したい」
いやいや、今日じゃなくてもいいやつですよね?検査会社お休みですよ?
4️⃣ 体調不良の方に、状態不明のまま点滴
情報もデータもないまま、とりあえず点滴というギャンブル診療。
5️⃣ アレルギー反応か湿疹悪化
原因もはっきりしないままの対応。検査ができないって、本当に足かせです。
医師たちのブチギレタイム
常勤医師2名がそろって一言。
「こんなんじゃ診療できない!」
…いや、私に言われても。
外来開けるって決めたのは理事長だし、私にはその権限ないですから!
心の中ではこう思いました。
「じゃあ病院休みにしようよ。
もしくは自分たちで休み申請して、休みにする状況を作ってください。」
結論
採血ができない外来は、半分機能停止しているようなもの。
医師もスタッフも患者も、誰も得しない。
お盆ぐらい、外来閉めようよ…。
今年はカオスすぎて疲れたので、来年はもっとマシな体制を望みます。
あ、望むだけで終わらないように、誰か声をあげてください。お願いします(笑)
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