サービス残業のリアル体験

看護師って、意外と“サービス残業”が多い仕事です。
それも「残って片付ける」タイプではなく――
始業前の“準備”で始まるサービス残業。
始業前の戦い
病棟の看護師さんたちは、朝早くから患者さんの情報収集に追われます。
「今日の担当患者さんは?」「どんな検査がある?」「夜間はどうだった?」
そんな情報を確認しないと始まりません。
外来看護師も同じです。
私たちは、各診療室の準備、環境整備、本日の検査準備、検査スケジュールの調整、外来予定者の情報収集など――
「今日が始まる前」にすでにやることが山積み。
検査に付く人は、さらに大変です。
検査道具の点検、セッティング、患者情報の確認。
朝の時点で全力稼働。
そして追い打ちをかけるのが「朝からの問い合わせ」。
朝から止まらない電話
- 「今日は早いけど、定期の受診に行っていいですか?」
- 「体調が悪いんですが、診てもらえますか?」
- 「健診を受けたいんですけど」
- 「施設の入所者が発熱しているんです」
こんな電話が次々に鳴る。
まだ始業前なのに、すでに外来の空気はピリピリしています。
それでも誰も文句を言わない
こうして、朝30分以上前から出勤して準備する人たち。
「それが当たり前」みたいになっているけれど、冷静に考えたら完全にサービス残業。
だって、ちゃんと仕事してるんです。
毎朝の情報収集も、準備も、患者さんへの対応も、全部「勤務時間外」に行われている。
思うこと
正直、残業代が出てほしい。
「準備も立派な仕事」なんだから、きちんと評価してほしい。
でも、看護の世界ではそれが“当たり前”とされてきた歴史があります。
「患者さんのためだから」
「準備しないと困るのは自分たちだから」
確かにその通り。
だけど、だからといって「タダ働きでいい」とは違う。
残り 66日。
今日も始業30分前から、静かに戦いが始まります。
価格:2860円 |

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