🛌100日後に辞める看護師|【41日目】

言葉掛けの返しが分からなかった


先日は、少し考えさせられる出来事がありました。

午前中、カルテの記載漏れを発見。
担当者は午後から休みだったので、私が発見者としてインシデント報告をしました。
こういうのって地味に気を遣う。
誰かを責めるわけじゃないけど、
“報告”ってどうしても誰かが矢面に立つんですよね。


翌日、担当者からの一言

午後から休みだったその人が翌日出勤してきて、
「すみませんでした」って謝ってくれました。

私はとっさにこう返しました。

「私は大丈夫です。次から注意してくれたらいいので。」

でも――
これ、本当に良かったのかな?って思ったんです。


「私は大丈夫です」じゃ、何も変わらないのかも

後から振り返ると、
「私は大丈夫です」って言葉には“あなたを責めません”という優しさはあるけど、
“じゃあ次どうする?”が残らない。

本来なら、

「忙しかったですか?」
「どんな状況だったんですか?」

と、もう少し状況を聞けたら良かったのかもしれない。

問い詰めるんじゃなくて、
次に繋げるための言葉を選ぶことができたら――
それが“指導する側”としての一歩なんだろうなって。


「すみません」に隠れてる本音

“すみません”って、便利な言葉ですよね。
でもその裏には、
・申し訳ない
・焦っていた
・どうしたら良かったかわからない
・怒られるかも
いろんな感情が混ざってる。

その意味を汲み取って返すのが、
リーダーとか先輩の役目なのかもしれない。


今思う「理想の返し」

「次は一緒に確認しましょう!」

これくらいがちょうどいい。
相手を責めず、でも“次”を意識できる言葉。
そういう返しが自然にできるようになりたい。


今日の学び

言葉ひとつで、人との距離は近づくことも離れることもある。
優しさだけでも、厳しさだけでもダメ。
状況に合わせて「伝える力」を持ちたい。

残り 59日。
次に同じ場面が来たら、
私は「大丈夫です」じゃなくて「次に繋げましょう」で返したい。

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