🏥現場が動く?上司が動く?外来看護師が感じた“責任の線引き”

はじめに
外来で働いていると、部署をまたぐトラブルや情報共有の行き違いがよく起こります。
今回は、師長が不在の間に外来と事務で話し合いを行い、その後のやり取りで改めて感じた「責任の線引き」について書いてみます。
師長不在の中での話し合い
ある日、師長が不在のときにちょっとした問題が起きました。
外来と事務のメンバーで「どうしたら次回は同じことが起こらないか」を話し合い、いくつかの対策を立てました。
その内容を、翌日出勤してきた師長に報告したところ――
返ってきた言葉は「それでいいと思う。病棟には伝えた?」でした。
「?」となった瞬間
私は一瞬、頭の中が「?」になりました。
だって、私たちは現場スタッフであり、決定権のある立場ではないからです。
それでこう伝えました。
「師長がOKなら、師長から2階の師長に伝えてほしいです。」
すると「言ってよかったのに」と言われましたが、
問題の真相を私自身が把握していない以上、
憶測で他部署に話すのは違うと思ったんです。
外来看護師として思うこと
外来での申し送りや連携不足が原因で、病棟から要望が出たのは事実。
だからこそ、外来同士・病棟同士のトップ同士で話し合うべきだと思いました。
私たち現場スタッフができるのは、
「気づいたことを伝える」と「提案する」ところまで。
その後の判断と調整は、上の人の仕事。
最後に
責任の線引きをあいまいにすると、
“誰が何を決めたのか”が分からなくなり、
現場の混乱だけが残ります。
今回のことで改めて感じたのは、
「憶測で動かない勇気」も現場を守るために大事な力だということ。
現場が動くことも大事だけど、
動く前に「それ、本当に私の役割?」と一度立ち止まる。
その判断が、結果的にチーム全体を守ることになる――
私はそう思っています。
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